使用済み自動車から使用可能な部品を取り外して、洗浄、美化、状態確認・記録、機能検査などを行ない、リユース部品として販売するリサイクル業界でカイゼン塾の導入が本格的に始まりました。
今回はNGP日本自動車リサイクル事業協同組合の63社を対象に実施するもので、解体、生産の現場での生産性を格段に向上させることが狙いです。
プロジェクトサーブによるカイゼン塾の指導は、自動車整備業界では100社を超える実績がありますが、今回は整備工場のカイゼン手法が異業種でも評価されたものです。
日刊自動車新聞では、カイゼン塾の実施現場をつぶさに取材し、紙面の半分をさいて概要を掲載しています。